■記事のポイント
①ロシア軍はウクライナ侵攻と同時にチョルノービリ原発を攻撃・掌握した
②軍事行動が与えた影響について、国際環境NGOグリーンピースが現地調査
③その結果、高い放射線など深刻な影響があることを確認した
2022年2月24日、ロシア軍はウクライナに侵攻したその日に、キーウ(キエフ)の北100キロのプリピャチ市にあるチョルノービリ(チェルノブイリ)原発を攻撃、掌握しました。世界で初めての原発への軍事攻撃が、36年前に史上最悪の事故を起こした原発で起きたのです。そこで科学的にどんなことが起きているか、7月に国際環境NGOグリーンピースが調査しました。(サポーター窓口・金海初芽)
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