帝国ホテルが「耳まで白い食パン」を開発、食ロス削減へ

記事のポイント


  1. 帝国ホテルが「おいしく社会を変える」を掲げ、食を通じた社会課題解決の取り組みを強化している
  2. パンの耳を切り落とさなくて済む「新食感の白い食パン」を開発し、食品ロス削減に貢献する
  3. 10月からは、「食の多様性」に対応するため、ヴィーガンメニューを拡充した

帝国ホテルが「おいしく社会を変える」を掲げ、食を通じた社会課題解決の取り組みを強化している。パンの耳を切り落とさなくて済む「新食感の白い食パン」の開発をはじめ、10月からヴィーガンメニューの拡充、サステナブルなウェルネス宿泊プランの提供を始めた。同社は「ラグジュアリーとサステナビリティが融合したおもてなし」を目指す。(オルタナ副編集長=吉田広子)

■パンの耳の年間廃棄量は約 2.5 トン

耳を切り落とさなくて済む「新食感の白い食パン」
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #フードロス

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