記事のポイント
- 帝国ホテルが「おいしく社会を変える」を掲げ、食を通じた社会課題解決の取り組みを強化している
- パンの耳を切り落とさなくて済む「新食感の白い食パン」を開発し、食品ロス削減に貢献する
- 10月からは、「食の多様性」に対応するため、ヴィーガンメニューを拡充した
帝国ホテルが「おいしく社会を変える」を掲げ、食を通じた社会課題解決の取り組みを強化している。パンの耳を切り落とさなくて済む「新食感の白い食パン」の開発をはじめ、10月からヴィーガンメニューの拡充、サステナブルなウェルネス宿泊プランの提供を始めた。同社は「ラグジュアリーとサステナビリティが融合したおもてなし」を目指す。(オルタナ副編集長=吉田広子)
■パンの耳の年間廃棄量は約 2.5 トン