記事のポイント
- 米アップル社は全に「2030年までにカーボンニュートラルを要請
- 主要サプライヤーに関しては年ごとの進捗状況を追跡して評価する
- 環境NGOと連携し、森林吸収源の質向上なども強化する
米アップル社は10月25日、グローバルサプライチェーンに対して「2030年までにカーボンニュートラル(実質ゼロ)」を要請したと発表した。脱炭素化を支援しながら、主要サプライヤーに関しては年ごとの進捗状況を追跡して評価する。合わせて、環境NGOと連携し、森林吸収源の質向上や、気候変動の影響に脆弱な地域を支援するプロジェクトも立ち上げた。(オルタナ副編集長=吉田広子)