米アップルが全サプライヤーに2030年までの脱炭素を要請

記事のポイント


  1. 米アップル社は全に「2030年までにカーボンニュートラルを要請
  2. 主要サプライヤーに関しては年ごとの進捗状況を追跡して評価する
  3. 環境NGOと連携し、森林吸収源の質向上なども強化する

米アップル社は10月25日、グローバルサプライチェーンに対して「2030年までにカーボンニュートラル(実質ゼロ)」を要請したと発表した。脱炭素化を支援しながら、主要サプライヤーに関しては年ごとの進捗状況を追跡して評価する。合わせて、環境NGOと連携し、森林吸収源の質向上や、気候変動の影響に脆弱な地域を支援するプロジェクトも立ち上げた。(オルタナ副編集長=吉田広子)

アップルはサプライチェーン全体で再エネ導入を進める(写真:アップル提供)
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #脱炭素

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