暴言ツイートで停職30日「個人処分での幕引き許されない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

東電原発事故の被災者支援を担当していた復興庁幹部がツイッターで暴言を繰り返していた問題で、同庁は21日、水野靖久参事官を停職30日とするなどの処分を発表した。

民主党・蓮舫参院議員がツイッターにアップした復興庁の「暴言ツイート」処分文書=21日

今回の処分を受けて、水野氏ら国側と交渉を行ってきた環境NGO「FoE Japan」の満田夏花(かんな)氏は「『原発事故子ども・被災者支援法』を制定後1年たっても塩漬けのままにし、被災者らの声を聞き流すような復興庁の姿勢が暴言ツイートとして表れたものであり、水野氏個人の問題ではない。今回の処分で幕引きすることは許されない」と述べ、復興庁は法に従って速やかに被災者支援を実施に移すべきとの考えを示した。

水野参事官は3月7日に行われた低線量被ばくをめぐる専門家や市民団体らとの会合に出席した後に「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」とツイート。満田氏はこの会合の司会を務めていた。また、水野氏は翌日にも「白黒つけずに曖昧なままにしておく解決策もある」とツイッターに書き込んでいた。(オルタナ編集委員=斉藤円華)

2013年6月21日(金)18:20

alternaショップ
ページの先頭に戻る↑