サラヤ、レンタル事業で「障がい者アート」の可能性広げる

記事のポイント


  1. サラヤが障がい者アートのレンタル事業の立ち上げを支援した
  2. オフィスなどに作品を貸し出し、利用料の一部をアーティストに還元する
  3. 「障がい者アートが世に出る機会をつくり、可能性を広げたい」とする

サラヤが立ち上げを支援した障がい者アートのレンタル事業「art bridge(アート・ブリッジ)」が2023年12月にスタートした。オフィスや店舗、病院などに作品を貸し出し、利用料の一部をアーティストに還元する。廣岡竜也・サラヤ広報宣伝統括部統括部長は「障がい者アートが世に出る機会をつくり、可能性を広げたい」と語る。

線や抽象的な図形を描く穴瀬生司さん
線や抽象的な図形を描く穴瀬生司さん
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #SDGs

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