なぜ知的障がい者の社会参画は進まないのか

グッドガバナンス認証団体をめぐる―⑪認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京

■記事のポイント
①米発祥のスペシャルオリンピックスは知的障がい者の普及啓発を行う
②米国ではオリ・パラよりもスペシャルオリンピックスの方が認知度は高い
③日本にも関連組織はあるが、参加者はわずかで社会参画は進んでいない

知的障がい者の社会参画はどの程度進んだのか。米国発祥で50年以上の歴史を持つ「スペシャルオリンピックス」の関連組織スペシャルオリンピックス日本・東京の前田伸吾事務局長は「まだ十分ではない」と言い切る。社会参画が進まない原因を聞いた。(オルタナS編集長=池田 真隆)

スペシャルオリンピックス日本・東京の前田伸吾事務局長
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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