「太陽光」で脱炭素、カギは「屋根」と「駐車場」

日本政府が掲げた2050年カーボンニュートラルに向けて再生可能エネルギーへの転換を図る企業が増えている。最もハードルが低い選択肢が太陽光発電の導入だが、国土面積の7割を森林に覆われた日本では建設地や託送料金の問題がある。そこで注目されているのが、施設の屋根や駐車場の有効利用だ。太陽光パネルメーカーのインリー・グリーンエナジージャパンの山本譲司相談役(元社長)、送配電網を使わずに電気を届ける「オフグリッド電力供給サービス」を提供するアイ・グリッド・ソリューションズの秋田智一社長が対談した。(聞き手・オルタナS編集長=池田 真隆)

インリー・グリーンエナジージャパンの山本相談役(元社長)(左)とアイ・グリッド・ソリューションズの秋田社長
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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