[CSR]菓子メーカーが「1型糖尿病患者」向けタブレット、日本パートナーシップ大賞グランプリに

企業とNPOの優れた協働事業を表彰する「第11回日本パートナーシップ大賞」が2月20日、損保ジャパン日本興亜本社ビル(東京・新宿)で開催された。グランプリには、認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク(佐賀市)とカバヤ食品(岡山市)による「1型糖尿病の患者のためのジューC事業」が選ばれた。(オルタナ副編集長=吉田広子)

グランプリに選ばれた、日本IDDMネットワークとカバヤ食品の皆さん
グランプリに選ばれた、日本IDDMネットワークとカバヤ食品の皆さん

「日本パートナーシップ大賞」では、全国から集まった20事業のなかから選ばれた5事業が最終プレゼンテーションを行った。

同賞は、NPOと企業の優れたパートナーシップ事例を選出し表彰することで、NPOと企業の協働が可能であること、社会課題を解決する手段のひとつとして有効であることを示し、NPOと企業の協働を中心に多様な主体による「協働」を推進することを目的としている。

■「1型糖尿病」患者の1本の電話がきっかけ

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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