仏シェフ、バイエル・モンサント合併に危機感表明

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薬・医療の大手企業、独バイエルは9月、遺伝子組み換え種子の世界最大手、米モンサントの買収を発表した。両国での独禁当局の承認が得られれば、この合併で巨大な農薬・遺伝子組み換え企業が出現する。仏飲食業界のウェブ有力誌「アタビュラ」は、合併に危機感を表明する飲食業界人247人の合同公開状を発表した。同誌発行人の発案によるもので、ミッシェル・ブラス氏ら著名シェフも署名している。同誌は英仏西語でネット署名を呼びかけている。(羽生 のり子)

仏で著名なシェフ、オリヴィエ・ロランジェ氏は農薬や遺伝子組み換えの使用に危機感を表明し

仏で著名なシェフ、オリヴィエ・ロランジェ氏は農薬や遺伝子組み換えの使用に危機感を表明し

「アタビュラ」は、問題提起をする飲食業界誌として、業界内で有名だ。発行人のフランク・ピネー・ラバルスト氏が公開状を書き、知り合いのシェフたちに署名を呼びかけた。「この合併で新しくできた種子・農薬メーカーが目指すのは、土に生える種から食卓まで、我々の食糧をすべてコントロールすることだ。その野望は、生物の多様性や住民の健康を無視して、全大陸で利益を上げることである」と糾弾している。

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2016年11月1日(火)11:51

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