拡大版SDGsアクションプラン2018

笹谷秀光
伊藤園 顧問
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持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)が、6月15日閣議決定の「骨太の方針2018」「未来投資戦略2018」で触れられたことを前回お伝えした。同日に決定された「拡大版SDGsアクションプラン2018」はSDGsの方向性を示すものであるのでその特色を見ていく。これにより日本企業の「サステナブル・ブランド」構築に向けたSDGs推進上の今後のヒントを探りたい。(伊藤園 顧問=笹谷 秀光)

■ サステナブル・ブランド(SB)東京
SDGsはサステナビリティ重視のブランド・イノベーションの上で重要な要素である。筆者は、3月に行われた「サステナブル・ブランド (Sustainable Brands)国際会議東京」においてSDGs関連で登壇した。
SB国際会議ネットワークは、サステナビリティに向けてインスピレーションにあふれたアイディアを持ち寄り、Face to Faceのコミュニケーションを実現する場である。
http://www.sustainablebrands.jp/event/

3月2日、SB東京で登壇した筆者

ビジネスにおける収益増加を目指している世界中のビジネス・リーダーのために、具体的かつ効果的な協力関係を創出する、まさに、SDGsに関連する大きな世界的イベントである。

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笹谷秀光
伊藤園 顧問
東京大学法学部卒。1977年農林省入省。2005年環境省大臣官房審議官、2006年農林水産省大臣官房審議官、2007年関東森林管理局長を経て、2008年退官。同年伊藤園入社、2010-2014年取締役、2014-2018年常務執行役員、2018年5月より現職。著書『CSR新時代の競争戦略』日本評論社・2013年)、『協創力が稼ぐ時代』(ウィズワークス社・2015年)。『 経営に生かすSDGs講座』(環境新聞社・2018年)。 笹谷秀光公式サイトー発信型三方よし(https://csrsdg.com/)

2018年9月4日(火)10:23

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