外資系金融と森林組合の林業スクール 第4期修了

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第4期は通年14名、短期12名が受講した。すでに林業の世界で働く人から、林業に関心のある大学生までが釜石に集まった。この日の報告会には、通年コースのうち8名が参加し、1年間で学んだことや林業への思いを発表した。

釜石市内在住の男性は、受講期間中に家族が所有する山林の調査を自身で行ったことを紹介し、「林業で収益を上げることが難しくても、製材や加工で利益を出している企業があることや、輸入材より国産材が安いことなど初めて知ることが多く、林業のプロの作業を間近で見られたこともよい機会だった。山や森林を見る目が変わった」と1年間を振り返った。

また、林業の経験年数18年の男性は「長年、現場で働いてきて、自分の担当する作業については理解しているが、山の仕事の全体像が分かっていないことに気づき受講した。スクールを通じて、自分も人に林業のおもしろさを伝え、林業の人材確保の役に立てるようになりたいと思うようになった」と抱負を語った。

同スクールの第5期は、「通年コース」が4月開始予定、「短期コース」は8月実施予定で、どちらも1月下旬から森林組合サイトで募集を開始する。

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一般社団法人 RCF
2011年4月、震災復興のための調査を行う団体として発足。現在は復興事業の立案・関係者間の調整を担う「復興コーディネーター」集団として活動。代表理事は藤沢烈。活動例として、2015年度はいわて未来づくり機構を母体とする「いわて三陸 復興のかけ橋プロジェクト」を岩手県より受託し、岩手県内各地と県外企業・団体の復興支援マッチングを推進している。

2018年12月28日(金)12:55

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