発光する藻類で青く光るエコランプ

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発光生物を利用した変わった省エネが誕生しそうだ。コペンハーゲンのスタートアップが、発光する藻類の遺伝子を街路樹に入れて、木を光らせる研究を続けている。その第一段階として青く光るエコランプを開発した。透明な容器に光る藻を入れ、太陽光に当てた後、振って光らせる仕組みだ。 (チューリヒ=岩澤 里美)

発売中の藻ランプ。より明るくより長く光るように改良中だ

アルーメン社は2018年8月、光る藻を利用した「アルジー・ランプv1」(約4300円)の販売を開始した。ランプの容器には、120ミリリットルの海水と栄養分、さらに何百万もの小さい藻が入っている。日中に日光か電灯を当てておくと、夜には光るようになる。強く振ると30秒ほど明るく光り、優しく振ればおよそ10分光り続ける。夜用ライトの代わりにはならないが、一種の照明になる。

この藻は昼夜が分かるリズムを内包し、光るためのエネルギーを光合成によって作り出す。さらに物理的な刺激を受けると光る性質を持つ。蓋がフィルターになっていて、光合成に必要なCO2は、蓋を通して大気中から取り込む。

◆この続きは雑誌オルタナ55号(2018年12月17日発売)でお読み頂けます

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2019年1月28日(月)21:59

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