室温ではなく体温下げる、節電の夏に「ボディコン野菜」

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農家の台所各店で展開されているサラダバー。今年は「ボディコン野菜」を推奨している

オーガニックや減農薬野菜にこだわり、都内を中心に展開するレストラン「農家の台所」では、名物のサラダバーで「ボディコン野菜」を推奨している。「ボディコン」とは「ボディ・コンディショナー」の略で、カリウムを多く含んだ夏野菜を摂り、室温ではなく体温を調整しようと呼びかけている。

エアコンなどで体を外側から冷やし、汗をかかない生活をしていると、体温調整がうまく機能せず熱中症になりやすいという。カリウムにはナトリウムの吸収を抑制し、尿中にナトリウムを排出して体外に出す働きをもつ。水分とともに体の余分な熱も体外に放出するので、熱中症対策としても重要な栄養素だ。

カリウムを含む「ボディコン野菜」の代表例は、ナス、トマト、キュウリ、ズッキーニ、ゴーヤ、スイカ、レタス、枝豆など夏野菜がほとんどだ。熱を加えると、カリウムの30%程度が失われるため、カリウムを食べ物から摂るためには、生のままが効率的だとされている。

農家の台所各店のサラダバーには、クエン酸を多く含む「ソルトリーフ」、水分豊富でサクサクした食感の「サラダナス」、肉厚でビタミンエース(A、C、E)がたっぷりの「樹上完熟パプリカ」など常時約10種類の「ボディコン野菜」が並ぶ。

農家の台所銀座店では、6月11日から「あえて夏鍋フェア~オールビタミン鍋」も提供している。トウモロコシやパプリカなど12種類のボディコン野菜を使用した夏にうれしい鍋だ。疲労回復効果のある「酢」もお好みで加えて楽しめる。(オルタナ編集部=吉田広子)

2012年6月22日(金)13:07

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