[Sustainablebrands.comから転載]

英ロンドン・ビジネス・スクール(LBS)は先月、開発途上国が抱える社会問題を解決し、経済発展に寄与するためのビジネス活動を支援するための新たな研究施設を開いた。起業家、ビジネス関係者、非営利組織や官僚、大学の専門家らに広く門戸を開き、オープンイノベーションの場を提供する。(クローディアー真理)
LBSが新設したのは、「ウィーラー・インスティチュート・フォー・ビジネス・アンド・デベロップメント」だ。ビジネスの識見をもって、開発途上国が抱える経済的、社会的、物質的な問題に対処することを目標としている。