「日本パートナーシップ大賞2012」に万協製薬などの「まごコスメプロジェクト」

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企業とNPOや地域との協働事業を顕彰する「日本パートナーシップ大賞2012」の最終選考会と表彰式が12月1日、中京大学(名古屋市)で開かれた。

特定非営利活動法人パートナーシップ・サポートセンター(名古屋市、岸田眞代代表理事)が主催し、今年で9回目になる。

最優秀の「大賞」には、特定非営利活動法人植える美ing(三重県多気町)と万協製薬(同、松浦信男社長)、相可フードネット「せんぱいの店」、多気町による「まごコスメプロジェクト」が選ばれた。

「まごコスメ」は万協製薬と相可高校生産経済科の現役高校生が協力してコスメグッズを開発するプロジェクトだ。

多気町産の伊勢茶、三重県産のオレンジ油と柿の葉エキスなど地域の産品を使っているのが特徴だ。

ハンドクリームなどは実際に市販され、2012年3月までの1年半の累計販売額は2495万円に達した。

このプロジェクトはメディアなどでも取り上げられ、製薬会社と現役高校生のコラボとして大きな話題を集めた。

今年度の相可高校生産経済科への入学希望者も、前年に比べて2倍近くに増えたという。

中日新聞社賞は、特定非営利活動法人えがおつなげて(山梨県北杜市)と三菱地所の「空と土プロジェクト」が受賞した。

オルタナ賞は特定非営利活動法人「育て上げ」ネット(東京・立川)とリクルートによる「ニートの就職を支援『ホンキの就職』事業」に贈られた。

このプロジェクトは、「育て上げ」ネットが持つニートの活動実態情報と、リクルートが持つ就職支援ノウハウを組み合わせて、4.5時間を4日間、少人数で行うグループワークで実践していくものだ。(オルタナ編集長 森 摂)

2012年12月5日(水)0:53

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