太平洋のクロマグロ、乱獲で9割以上減る

WWFジャパンは魚介類の持続可能性についてアセスメントを実施している

2013年1月、北太平洋まぐろ類国際科学委員会(ISC)は、2010年度の太平洋クロマグロの資源評価の結果を発表した。発表によると、太平洋クロマグロの資源量は過剰漁獲の状態にあることが分かった。親漁(産卵できる個体)の資源量は、2010年の漁業開始以前の推定資源量を基準にして、2~6パーセント程度の水準にまで悪化していた。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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