ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン(東京・渋谷)は、暗闇のなかで土や植物に触れる「ガーデニング・イン・ザ・ダーク」を4月5日から5月26日まで開催する。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、完全に光を遮断した暗闇の中で、様々な体験を通じ「五感」の気付きやコミュニケーションなどを楽しむソーシャルエンターテインメント。
1988年にドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケ氏の発案で始まって以来、世界30カ国、約130都市で開催され、日本では約10万人が体験している。チームビルディングなど企業研修としても利用され、すでに350社以上に導入されたという。
今回は、園芸家で八ヶ岳倶楽部の柳生真吾代表とコラボレーションし、暗闇で春を感じる「ガーデニング・イン・ザ・ダーク」が誕生した。土の温かさや匂いなど、感覚を研ぎ澄ませて感じることができる。
より多くの子どもたちに体験してもらうため、通常は小学生一人2500円のところ、期間限定の特別価格500円を用意した。大人は5000円、学生は3500円で、各回の定員は8人。申し込みは、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの公式サイトで。(オルタナ編集部=吉田広子)
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