西友、セカンドハーベスト・ジャパンの
フードバンク活動への支援を拡大
10 月以降、新たに 15 店舗で食品寄付を開始
プレスリリース) 合同会社西友では、2013年10月以降、東京都・千葉県・埼玉県の計15店舗で食品寄付を新たに開始し、セカンドハーベスト・ジャパン(東京・台東)が行うフードバンク活動への支援を拡大いたします。食品寄付の実施店舗は、2012年6月に拡大した37店舗から、本年中に計52店舗になり、2016年時点で関東全域の150店舗余での展開を目標としています。
西友では、賞味期限及び消費期限の管理を徹底するため、社内規則に基づいて、それぞれの期限到来前に食品を店頭より撤去し、廃棄処分としています。これによって発生する食品廃棄物の抑制を図ると共に、期限到来前の食品を出来る限り有効活用するため、セカンドハーベスト・ジャパンが行うフードバンク活動を支援し、スーパーマーケットとしての本業に即した社会貢献活動を推進しています。
フードバンク活動への食品寄付では、西友が毎週、定期的に店舗から物流センターへ食品を移送し、そこでセカンドハーベスト・ジャパンへ引き渡した後、セカンドハーベスト・ジャパンがその日のうちに各寄付施設に配送、各施設が期限内に食品を利用します。現在、セカンドハーベスト・ジャパンを通じて、約20の施設に食品が届けられています。
今回、食品寄付が10月3日(木)から8店舗、11月2日(土)から更に7店舗で新たに開始されることで、より多くの方々へ食品が届けられる予定です。
セカンドハーベスト・ジャパンに対しては、西友が社会貢献活動に取り組む団体の事業 へ助成を行う「社会貢献活動助成プログラム」において、2013年度の助成を行っており、助成金は、同団体の運営管理費や輸送車両費に充てられる予定です。2012 年7月からは関東全域でフードバンク活動を支援する店頭募金も行っています。
西友では、今後も、環境・社会貢献活動を始めとするサステナビリティ(持続可能性)活動を広く多面的に展開してまいります。詳細については、西友ホームページ内「サステナビリティ・ページ」をご覧ください。
http://www.seiyu.co.jp/company/sustainability/