同社広報部は、「気候変動による自然災害の増加は、支払保険金の増加に影響を与え、損保会社の経営に大きな影響を与える。そのため、本講座を受講し環境に興味を持ち行動する人が増えることで、環境リスクを軽減させる活動につながることを期待している」と開講の理由を説明する。
環境講座のパート1「エネルギーと環境ビジネス最前線」は既に終了したが、パート2「食の魅力・学び・安全」とパート3「自然のチカラ」は9月から11月にかけて開催される。
パート2では、9月10日に料理評論家・服部幸應氏の「食育のすすめ」、10月1日には分子生物学者・河田昌東氏の「食の安全と放射能」が開催される。受講料は1パート(105分の講座×3回)につき1000円(学生500円)。
申し込みは、環境公開講座の公式サイトまで。
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