[CSR]キリンとキハチが三陸の海の幸をブランド化

同組合の及川廣章理事長は、「多くの方の支援でここまでこられた。商品開発は苦手だったが、これからは積極的に付加価値を高め、たくさん納税して雇用も生み、国や地域に恩返ししたい」と抱負を語った。

キリングループは日本財団を通じて、岩手県のワカメ、宮城県のカキ、福島県の青のりなどの養殖業再開に、2012年までに4億2220万円を支出した。2013年からは「生産から食卓までの支援」をテーマに、水産物の地域ブランド育成、販路拡大やリーダー育成などに約8億円の支援を計画している。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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