徳島で企業による地域活性化が本格始動

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観光案内専用タブレット。先行事例として「観光ボランティアガイド会 日和佐」に提供した(撮影:伊月亮太)

地域活性化を目的に徳島県美波町で起業した「あわえ」が、事業を本格始動する。一例として「History Photostock GOEN(ヒストリーフォトストック ゴエン)」を春から開始する。まず美波町に導入し、夏以降に全国展開を目指す。(オルタナ編集委員=瀬戸内千代)

同サービスは、美波町の古民家に、持ち主不在の写真が多く残されていることに着想を得た。地域に眠る写真や文書や骨董品などを、経年劣化や廃棄に備えてデジタル化し、クラウドサーバーで保存・管理する。

人々の記憶など、時と共に失われる付加情報も、資料ごとに収集しデータ化して保存する。そして蓄積データを世代間交流や広報や観光など、町の活性化に積極的に役立てていく。

地域の資産は、台風や地震、津波などの災害で突然失われる可能性がある。それをデジタル化して次世代に残すだけではなく、利活用しやすい形で提供するところまでをITでサポートするのが、同サービスの特徴である。

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2014年1月30日(木)19:06

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