3週間で42億円集めた「アイスバケツ」、日本の寄付文化も変えるか

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いま世界をにぎわせている米国発のキャンペーン「ALS(筋萎縮性側索硬化症)アイスバケツ・チャレンジ」は8月21日までに42億円以上を集めた。いつも寄付の集まりにくさに悩まされる日本のNPO関係者たちは、この盛り上がりをどう見たのか。国内の非営利活動を牽引してきたリーダーたちに聞いた。(オルタナ副編集長=吉田 広子、オルタナS副編集長=池田 真隆)

多くの有名人が、氷水をかぶる動画をフェイスブックで掲載している。写真は、ソフトバンクの孫正義社長

多くの有名人が、氷水をかぶる動画をフェイスブックで掲載している。写真は、ソフトバンクの孫正義社長

「正直、悔しい」。国内最大の寄付サイト「ジャスト・ギビング・ジャパン」を運営する佐藤大吾代表理事はこう漏らした。「悔しい」と感じた理由は、このキャンペーンを企画したのが、「プロではないから」だ。

「このキャンペーンは、ALS以外の社会問題にも適用できるし、ALSを知らなかった人でも簡単に参加することができる。ファンドレイジングのプロとして、私たちはなぜこのようなアイデアを思いつけなかったのか」(佐藤代表理事)

このキャンペーンは、ALSの認知向上を目的に、米国のALS患者、ピート・フレーツ氏と友人らが7月31日に始めた。メッセージを受け取った人は24時間以内に100ドルを寄付するか、氷水を頭からかぶらなければならない。そして新たに3人の友人を指名するという仕組みだ。

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2014年8月22日(金)20:13

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