グリーン広報塾 第5回「環境省の広報・報道対応」 7月6日

グリーン広報塾 第5回

7/6「環境省の広報・報道対応

第5回オルタナ「グリーン広報塾」は、

環境省広報室 瀬川恵子室長をゲスト講師にお迎えします。

環境省の政策とその広報活動の実際を知り、そこからグリーン広報の戦術を学びとります。

また環境省記者クラブへの会見・リリース配布などのアプローチ術も伺います。

【講義内容】

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環境省の政策と広報活動の実際
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環境省の政策は、公害対策といった規制行政から始まったが、現在はその行政対象が
温暖化対策や3Rなど、国民運動による対応が重要な分野にも広がっています。

こうした政策の変遷に伴って変化してきた広報活動の内容、特徴について、
具体的な事例で御紹介します。

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環境省の報道対応
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(環境省記者クラブへの会見・リリース配布などのアプローチ術)

環境省記者クラブ所属記者の方々等への会見・リリース配布について、
内容やタイミングなどアプローチ術を御紹介します。

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質疑応答
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[記]

第5回:「環境省の広報・報道対応」

ゲスト講師:環境省広報室   瀬川恵子室長

総合講師:森 摂(オルタナ編集長)

日時:7月6日(火)19:00~21:00

ところ:オルタナサロン
http://change-the-world.jp/access.html

渋谷区神宮前5-7-12ワイス・ワイスビル地下1階
参加費用: ¥10,500 (体験聴講 対象講座

※通常: ¥13,000のところ、今回は特別受講料で参加できます。

お申し込み:
①お名前 ②ご連絡先メールアドレス ③緊急ご連絡先(携帯など) ④お申し込み講座名

を記載の上、seminar@alterna.co.jpまで

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【オルタナ「グリーン広報塾」の特徴】
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なぜ環境・CSRの広報が難しいか?

1)環境ブームだからこそ、埋没しやすい
2)正しいことはニュースになりにくい
3)担当記者が少ない

〔結論〕難しい分野だからこそ、広報力の基礎スキルと経験が問われる。

現在、環境先進層と呼ばれる消費者は全体の1%。残り99%にどう訴求できるかがグリーン広報一番の課題。その重要な役割を担う広報活動において、実際そのツボを理解しないまま上手くアプローチできていないケースも多い。「グリーン広報塾」では、難しいとされる環境、社会貢献活動の広報アプローチについて、各受講生の実際のプレスリリースをライブで添削していくゼミ的な要素を中心に、具体的なスキルを磨いていく。

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[受講者の声]
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Oさん:

今まで、受講した他の広報講座と違い、リリースの文章を皆で見ながらライブ添削して頂く、

というのは初めてでした。その場で「例えば~、もしくは~、」とスパスパと切り口、言葉を変えながら添削していく授業は、森編集長の現場での記者経験、オルタナ編集長としてアイデアとセンス、その経験からくる瞬発力があってこそと思うので、さすがというのが率直な感想です。

Kさん:

リリースの基礎まで振り返らせていただき、またその場で添削を見せていただいたことで、言葉をどう磨いたらよいか、より読まれやすく、キャッチーにしたらよいか学ぶことができました。

「環境ブームだからこそ、埋没しやすい」現代だからこそ「その活動って何が新しいの?どう世間を変えるの?」という問いに、自信がもてるか、ポイントが絞り込めていなかったのでは、とはっとさせられました。NGO・NPOあるいは企業の環境活動において、いい活動でもまだまだ掘り起こせるものは多いと思いました。改めて、日々スキルを磨きたいと思いました。

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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