グリーン広報塾 第4回「記事の書き手から見たグリーン広報」 6月22日

グリーン広報塾 第4回

6/22「記事の書き手から見たグリーン広報」
“記者を動かすグリーン・ムーブメントの仕掛け方”

第4回オルタナ「グリーン広報塾」は、
日本経済新聞で、NPO、CSR、社会起業家などをいち早く世に紹介し
4 月から明治学院大学で教鞭もとる原田勝広氏をゲスト講師に迎えます。

豊富な実例の中から、グリーン・ムーブメントの仕掛け方を解明します。
記者、社会を動かすストーリーの描き方、テーマ設定、切り口とは?

[講座内容]
● 記者、社会の心を動かす「グリーン広報 成功事例」

・原田講師より実例を解説
・原田講師×森講師「グリーン・ムーブメントの仕掛け方」徹底討議

● 演習 「あなたがこれまで一番心に残った企業のグリーンな活動は?」

※事例説明、心に残ったポイントを3分でプレゼンしていただきます。

●原田・森講師による講評

[記]

第4回:「記事の書き手から見たグリーン広報」

ゲスト講師:原田勝広(日本経済新聞・編集委員 明治学院大学教授)
講師:森 摂(オルタナ編集長)

日時:6月22日(火)19:00~21:00
ところ:オルタナサロン
渋谷区神宮前5-7-12ワイス・ワイスビル地下1階
参加費用: 10,500円 (体験聴講 対象講座)

※通常¥13,000のところ今回は特別受講料で参加できます

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【お申し込み】
①お名前 ②ご連絡先メールアドレス ③緊急ご連絡先(携帯など) ④お申し込み講座名

を記載の上、seminar@alterna.co.jpまで

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【なぜ環境・CSRの広報が難しいか?】

1)環境ブームだからこそ、埋没しやすい
2)正しいことはニュースになりにくい
3)担当記者が少ない

〔結論〕難しい分野だからこそ、広報力の基礎スキルと経験が問われる。

現在、環境先進層と呼ばれる消費者は全体の1%。残り99%にどう訴求できるかがグリーン広報一番の課題。その重要な役割を担う広報活動において、 実際そのツボを理解しないまま上手くアプローチできていないケースも多い。「グリーン広報塾」では、難しいとされる環境、社会貢献活動の広報アプローチに ついて、各受講生の実際のプレスリリースをライブで添削していくゼミ的な要素を中心に、具体的なスキルを磨いていく。

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[受講者の声]
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Oさん:

今まで、受講した他の広報講座と違い、リリースの文章を皆で見ながらライブ添削して頂く、

というのは初めてでした。その場で「例えば~、もしくは~、」とスパスパと切り口、言葉を変えながら添削していく授業は、森編集長の現場での記者経 験、オルタナ編集長としてアイデアとセンス、その経験からくる瞬発力があってこそと思うので、さすがというのが率直な感想です。

Kさん:

リリースの基礎まで振り返らせていただき、またその場で添削を見せていただいたことで、言葉をどう磨いたらよいか、より読まれやすく、キャッチーに したらよいか学ぶことができました。

「環境ブームだからこそ、埋没しやすい」現代だからこそ「その活動って何が新しいの?どう世間を変えるの?」という問いに、自信がもてるか、ポイン トが絞り込めていなかったのでは、とはっとさせられました。NGO・NPOあるいは企業の環境活動において、いい活動でもまだまだ掘り起こせるものは多い と思いました。改めて、日々スキルを磨きたいと思いました。

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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