起業という「冒険」が人生を豊かにする[植田 紘栄志]

植田 紘栄志
ミチコーポレーション 代表取締役
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芸北は大自然があちこちにあり、仕事の合間に楽しめます。初めて所有した漁船には第一ぞうさん丸と名前を付けました

芸北は大自然があちこちにあり、仕事の合間に楽しめます。初めて所有した漁船には第一ぞうさん丸と名前を付けました

都会暮らしが嫌いになったわけではありませんが、いざという時の安全保障を自分でコントロールできる田舎暮らしを生活のベースにしながら外貨を稼ぐ事を目指すようになりました。その理由は、阪神・淡路大震災や東日本大震災を経験して、いざという時に家族や社員をまもる事ぐらいできないのはあまりにも他力本願的ではないかと思ったからです。

サバイバル意識を常に持ちながらビジネスを成長させる事を目指しています。東京での経営は、売り上げの多くが家賃などの経費に消えて行きます。田舎での経営はそれらの経費のほとんどがかからず、その分を夢のあるチャレンジに費やす事ができます。

地域活性化に少しでも寄与する事が出来る事も経営者としての喜びです。雇用を生み出して少しでも過疎化が進む地域に貢献したいと思っています。

知り合いもいなかった土地での起業は、僕にとって新たな冒険でしたが、東京で出来なかった多くの事をここで実践しています。農業や狩猟による自給自足、山から薪を調達しての薪ストーブやピザ作りなど、都会からカフェに来てくれるお客様に喜んで頂けます。

経済優先で命のバランスが崩れて見える時代に、自ら危険の中に飛び込み、どんな壁も飛び越えていける友人達と人生を一緒に楽しみたいです。 

世界のあちこちで貴重な体験をしながら、失敗を繰り返しながらも謎を解いていくように僕の起業人生は続きます。

◆株式会社ミチコーポレーション http://www.michi-corp.com
◆芸北ぞうさんカフェ http://www.zousancafe.com

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植田 紘栄志
ミチコーポレーション 代表取締役
スリランカにて、ペットボトルリサイクルや象の排泄物のリサイクルペーパー「ぞうさんペーパー」、自然素材の手作り画材シリーズ「ワイルドパステル」など、自然と動物と人間が共存するためのビジネスモデルを事業化する。「ぞうさんペーパープロジェクト」が「BBCワールドチャレンジ2006」でグランプリ獲得。出版事業では『ぼくのウンチはなんになる?』(ミチコーポレーション)が第41回造本装丁コンクール展にて「ユネスコアジア文化センター賞」を受賞。現在は広島県北広島町にて「芸北ぞうさんカフェ」を拠点に様々な地域活性化ビジネスを展開中。

2015年7月19日(日)12:05

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