サステナブル・ブランドの作り方 第8回:「新品よりずっといい」という共通認識

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アウトドア・アパレルメーカーの「パタゴニア」は多くの修理専門のスタッフを抱えている Image credit:raizo

こんにちは、サステナブルビジネス・プロデューサーの足立です。さて、この「サステナブル・ブランド」という考え方は、サステナビリティをブランドにするということですから、まず何よりその活動がサステナブルであることが重要です。その上で、それをどうブランドの価値としてどう役立てていくかという話になります。

ですからこの連載でこれまで紹介してきた会社はいずれも、サステナビリティへの取り組みにおいて優れていると言っていいでしょう。しかし、世界にはそうした会社がまだまだ存在します。さらには、サステナビリティを追求することが会社の存在意義になっているような会社、サステナビリティの権化のような会社があるのです。

そんな会社が果たして「商売が成り立っているのか?」と思われるかもしれませんが、それでもきちんとビジネスが成立しています。いえ、ビジネス的にも大成功しているのです。にも関わらず、発しているメッセージはまるでどこかの環境NGOのようなのです。今回は、そんな企業の一つをご紹介したいと思います。

その企業とは、パタゴニアです。ご紹介するまでもないかもしれませんが、アメリカの西海岸を発祥とするアウトドア・アパレルメーカーです。アパレルと言うと、最近はファスト・ファッションと言う言葉もあるように、安い商品を次々に製造・販売し、消費者に気軽に買わせ、そしてまた気軽に捨てさせるようなビジネスモデルが世界を席巻しています。しかし、パタゴニアはこれとは真逆の戦略を取っています。

続きは「サステナブル・ブランド ジャパン」サイトへ

2017年2月18日(土)15:55

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