ユースホステル協会、ひとり親家庭に旅の機会を提供

Sustainablebrands.comから転載]

日本ユースホステル協会はこのほど、全国の直営ユースホステル8カ所でチャリティープログラム「ユースホステルから旅を贈ろう」を実施した。一人一泊につき250円が寄付される仕組みで、国内外から1867人が参加、46万6750円を集めた。寄付金は、ひとり親家庭や障がい児など外出の機会が少ない子どもたちの無料体験プログラムに充てられる。(オルタナ編集部=吉田広子)

2017年は国連が定める「開発のための持続可能な観光の国際年(International Year of Sustainable Tourism for Development)」だ。そこで、日本ユースホステル協会も加盟する国際ユースホステル連盟は9月21日から27日、世界中のユースホステルで「より良い未来を作るために、私たちに何ができるか」を考えるイベント「Sleep for Peace」を開催した。
 

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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