TOTO、中国の水資保全などに今後5年で1億円を寄付

Sustainablebrands.comから転載]

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TOTOはこのほど、中国国内の水質保全や節水を通じた社会貢献のために、向こう5年間で600万元(約1億200万円)を寄付すると発表した。寄付は2018年から2022年までに、毎年120万元(約2040万円)ずつ行う。同社は海外で各国、各地域に根差した活動を展開しており、中国ではNGO「中華環境保護基金会」(中国・北京)と連携し、地域の課題解決に寄付金を生かす。同社はこれまで、中国では水環境の教育や人材育成、村や学校での水道設備建設支援などを助成している。(オルタナ編集部=沖本啓一)

TOTOは中国での寄付活動を2008年から継続的に行っており、5年ごとの更新で今回は3期目となる。前期、前々期はそれぞれの5年間で500万元(約8500万円)を寄付したが、今期は100万元増やし600万元を寄付する。増額の理由は「地域に根差した社会貢献活動の推進」だ。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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