[Sustainablebrands.jpから転載]
第21回環境コミュニケーション大賞(主催・環境省、一般社団法人地球・人間環境フォーラム)の表彰式が2月21日、都内で開催された(オルタナ総研スペシャリスト・室井孝之)。
今回の環境コミュニケーション大賞は、環境報告書部門209点、環境活動レポート部門130点、合計339点の応募があり、それぞれ78点、28点が受賞した。
環境報告書部門では、大和ハウス工業の「大和ハウスグループ サステナビリティレポート2017 ~共に創る。共に生きる。~ 」が、環境活動レポート部門では、共和アスコンの「環境活動レポート 平成28(2016)年度版」が、大賞を受賞した。
「大和ハウスグループ サステナビリティレポート2017」は、「2055年を目標とした環境長期ビジョンの実現に向けた3年ごとに到達レベルを見直す計画目標の設定。」「環境長期ビジョン達成のためのCSRマネジメントの重要視。」「低炭素化社会の実現に向けた取組の紹介」が評価された。