五輪イヤーに「スポーツの社会的責任」を果たすには

梶川三枝
Sport For Smile 代表/Cheer Blossom代表/Next Big Pivot代表理事
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新年早々に、世界バスケットボール界は偉大なリーダーとスーパースターを失い、悲しい幕開けのオリンピック・イヤーとなってしまいましたが、弊社も今年設立10周年を迎えますので、「スポーツの社会的責任」をより多くのチームに伝えらえるよう、このSSRコラム「責任ある熱狂~ Responsibly Fanatic~」も継続していきたいと思っております。

実は、「スポーツの社会的責任」という言葉を初めて聞いたのは、元NBAコミッショナーでNBAを世界的ビジネスに飛躍させた故デイビッド・スターン氏からでした。

ある国際会議で、これまでコーズマーケティングの一環として実施してきていた社会貢献活動を「儲かるからやるのではなく、スポーツに携わる事業者として、社会的責任を果たしていくべきである。」と力強く述べられ、深く感銘を受けたことを今でも覚えています。

当時はまだそのような発言をするスポーツ界のリーダーはあまりいなかったように記憶していますが、ここ数年、欧米では、「レスポンシブル」でないと許されない時代に突入し、従来の慈善活動やソーシャルイノベーションブームとは一線を画した、「社会的責任活動」がビジネスとしてのスポーツ事業者が “信頼を得る” ための手段として益々注目を集めています。

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梶川三枝
Sport For Smile 代表/Cheer Blossom代表/Next Big Pivot代表理事
スポーツを通した社会変革を推進する日本初のプラットフォームSport For Smile創立者・ 代表。国連や世界銀行との連携イベント等を展開する一方、NBA(米プロバスケリーグ)や東京オリンピック招致活動での経験を活かしプロスポーツチーム等に「スポーツの社会的責任(SSR)」に関するアドバイスを提供。TEDx、英 Economist誌セミナー、モナコ・アルベール殿下主宰会議等にも登壇、Rio+20では世界で100名のPanel of Personalitiesに選出された。

2020年2月4日(火)15:47

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