政府、核燃料サイクルの推進を明言

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核燃料サイクルについて青森県知事と関係閣僚が意見交換する「核燃料サイクル協議会」が11月15日に都内で開催され、仙石由人内閣官房長官が三村申吾青森県知事に「中長期的にぶれない国家戦略として着実に推進する」と明言した。

核燃料サイクル協議会の開催は今回で11回目。青森県六ヶ所村にある日本原燃の使用済核燃料再処理工場の完成時期が大幅に遅れる見通しとなったことを受けて、県側が開催を要請して開かれた。

核燃料サイクルは、使用済燃料の再処理で取り出したプルトニウムをプルサーマル発電に使用することで、核燃料を有効利用するのが目的だ。しかし六ヶ所村の再処理施設では、液体の高レベル放射性廃棄物を固める技術を確立する「ガラス固化試験」でトラブルが頻発。日本原燃は今年9月、施設の完成予定を2年後の10月に延期すると発表していた。(オルタナ編集部=斉藤円華)2010年11月15日

2010年11月15日(月)15:23

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