森林ファンド成立への3つの課題

■オルタナ本誌62号 「林業トピックス34」 から

日本政策投資銀行(政投銀)は7月末、日本版「森林ファンド」の成立要件について調べた報告書を発表した。

森林ビジネスにおける克服すべき課題として、「森林の経済価値最大化に向けたインセンティブの欠如」「小規模分散的な林地所有」「木材生産の超長期性」――の3点を挙げた。

米国ではこれらの課題を解決するために森林ファンドによる投資などが行われており、政投銀では日本版「森林ファンド」の成立要件のモデル化や導入の可能性を研究している。

報告書の名称は、「森林ビジネスイノベーション研究会 報告書~森林の多様な価値を活用した森林ビジネスの確立に向けて~」。政投銀のサイトで公開している。

*雑誌「オルタナ」62号(第一特集「エシカル消費、SDGsが牽引」)は9月30日発売

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..