被災した子供をサイトでサポート

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東日本大震災の被災地で子どものための支援が始まる中、子どもの支援者をサポートする特設サイト「東北関東大震災特設 先生のためのメール相談」が開設された。管理代表者は東京学芸大学の小林正幸教授。臨床心理士や教師など、子どもの心理の専門家がチームを組む。

同サイトでは、被災した子どもや被災地以外でも心理的にケアを必要とする子どもに関する相談を専用フォームから受け付ける。「先生のためのメール相談」となっているが、教師以外からの相談も可能だ。また、被災地や全国でできる子どもの心のケアのための具体的な方法や、子どもの支援者・保護者に役立つ情報一覧なども掲載。twitterやfacebookでも情報提供を行っている。

小林教授は「子どもの心を支える大人の心も精一杯のはず。特に現地ではインターネットを見られる環境にないため、ぜひこの情報を伝えてほしい」と呼びかけている。

一方、被災した子供たちが安心して遊べる「こどもひろば」を開設する動きもでてきている。NGOのセーブ・ザ・チルドレンでは16日に仙台市若葉区に第一号を開いたのを皮切りに、石巻市の小学校など合計6カ所に開設中。同団体の佐藤則子さんは「こども『ひろば』で同じ体験をした同世代の友達と触れ合うことで、徐々に日常を取りしてもらうことも目的」と話す。

このNGOでは、子供がストレスを感じ始めた兆候の見分け方や、対処の仕方といった情報提供も行っている。(田村知子、片瀬ケイ)

■「東北関東大震災特設 先生のためのメール相談」(2011年4月末まで開設予定)http://for-supporters.net/
■セーブ・ザ・チルドレン http://www.savechildren.or.jp/

2011年3月26日(土)13:27

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