福島の除染目指す政府対策チーム発足

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東電の原発事故で福島を中心に飛散した放射性物質の除去作業を行う福島除染推進チームが、24日に発足した。内閣府、環境省、日本原子力開発機構、福島県などから担当者が集った組織横断的なもので、チーム長は森谷賢・環境省関東地方環境事務所長が務める。今後は市町村の除染計画策定の支援や、除染のモデル事業を実施。さらに情報や知見を共有していく。

当初のメンバーは10人ほどだが、今後はメンバーを増やす。福島県庁内に事務局が置かれる。現在、国は特定避難干渉地点に指定された福島伊達市などで、モニタリング、除染のテストを進めている。

細野豪志原子力事故担当大臣は発足式に出席し、「市民の生活を守るため」と設立の意図を説明した。さらに放射線物資汚染対処特別措置法案が衆院を通過したことを受けて、「法律の施行は一定の時間がかかるが、一刻の猶予も許されない」と話した。(オルタナ編集部=石井孝明)

2011年8月26日(金)10:34

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