脱原発デモ逮捕者「何もしていない」

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デモ参加者を数人がかりで押さえ込む警察官=11日午後、新宿区内で

9月11日に東京都新宿区内で行われた「原発やめろデモ」参加者で、警察に逮捕された12人の内、現在も勾留が続く5人について勾留理由を開示する裁判が20日午後、東京地裁で開かれた。意見陳述で逮捕者の一人は「何もしていないのに突然警察官に拘束された」と訴え、護送車の中で機動隊員に暴行を受けた様子を生々しく証言した。

同逮捕者によれば11日のデモに参加中、いきなり警察官の「公妨(公務執行妨害の略)、公妨」の叫び声とともに数人がかりで路上に押さえ込まれた上、護送車が現場に到着するまで何度も蹴られたという。また護送車内でもうつぶせにされ、警視庁第九機動隊の警察官が馬乗りになって逮捕者の顔面を床に押しつけた。

「体重90kgもある機動隊員に上から長時間締め付けられ、痛みをこらえるので精一杯だった。また取調べでも警察は私に対して暴言を吐き続けた。デモ参加者がどんな思いで脱原発を訴えているのか、警察は知っているのか。逮捕に怒りを感じている」。同逮捕者は言葉を絞り出すように陳述し、警備と逮捕の不当性を訴えた。

また、この裁判では伊藤敏孝裁判官が「デモ隊列の両脇に警察官が配置されるのは普通では」と発言し、弁護人に「そうではない」と指摘されて発言を撤回する一幕も。デモの翌日に12人の逮捕を報じた新聞各紙の記者の姿は傍聴席になかった。(オルタナ編集部=斉藤円華)2011年9月22日

2011年9月22日(木)11:15

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