被災地でギネスに挑戦する学生が優秀賞に

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本復興プランについて議論を重ねる学生たち

次世代リーダー育成プロジェクト「日本復興を考える学生会議」の発表審査会がこのほど都内で開催された。3月11日に発生した東日本大震災を受けて、日本の復興を本気で考えるリーダーの育成と、実効性のある復興プランの実現を応援することが目的だ。被災地でギネス記録に挑戦する学生団体らが優秀賞に選ばれた。

発表会には、被災地支援に取り組む学生たちが集まった。当日は事前に行われた予備審査を通過した10チームがそれぞれの「日本の復興プラン」を審査員の前で発表した。

優秀賞に選ばれたのは、被災地でギネス記録を生み出す「ワン・ボール・プロジェクト」と、福島県出身の若者が中心となって福島県と県外をつなげるプラットフォームづくりを目指す「リンクウィズふくしま」の2チームだ。

ワン・ボール・プロジェクトのメンバーである川守田智さん(東北大学3年)は「この賞が獲れたのは自分たちだけの力ではなく、東北の方のおかげもある。謙虚に受け止めて、被災地でギネス記録を作りだして、世界に希望を発信していきたい」と語った。9日には、フットサルの連続37時間プレーでギネス記録に挑戦するイベントを終え、ギネスブック事務局に認定申請をする準備を進めている。

主催者であるアメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド(日本)副社長菊池邦夫さんは「学生たちが考えたプランがすぐに結果となるかはわからないが、確かなこととして復興を考えるにあたって多いに悩んだということが必ずいつか価値になる。それはこれからの時代を担っていくために不可欠なことである。今回参加してくれた学生たち全員を尊敬して感謝している」と期待を語った。

多くの人を巻き込みながら復興を遂げていくためにも、人を動かすマインドを持った魅力的なリーダーの出現が日本復興のカギとなるのは間違いない。(オルタナS特派員 池田真隆)

参考サイト)

日本復興を考える学生会議 http://www.diamond.co.jp/topics/other/201106120006.html

 

2011年10月14日(金)9:30

alternaショップ
ページの先頭に戻る↑