ギョーザを食べて被災地支援--味の素冷凍食品が1袋1円寄付

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味の素冷凍食品(東京・中央、吉峯英虎社長)はこのほど、人気商品の「ギョーザ」(12個入り)について、1袋当たり1円を東日本大震災の復興支援金に寄付し始めた。

この寄付は「東北に元気を! 明日を耕すプロジェクト」の一環。「ギョーザ」のほか、「おつまみギョーザ」など4品目が対象で、2011年11月から2012年2月まで、販売数量に応じた寄付を行う。

味の素冷食の担当者によると、3カ月間で2000万円の寄付を見込んでいるという。

寄付先は、NPO法人農商工連携サポートセンター、NPO法人遠野まごころネット、公益財団法人日本財団の3団体だ。

農商工連携サポートセンターは、塩害を受けた畑地の塩分濃度を低減させながら「復興トマト」「復興キャベツ」を育てて販売することで被災農家を支援している。

NPO法人遠野まごころネットは、岩手県沿岸部の地域コミュニティと住民の生活をサポートしながら農業生産復興と関連産業を創出している。

日本財団は、農業の活性化を進めている「NPO法人 農家のこせがれネットワーク」 とともに被災農家と購買者をつなげる仕組みを作った。

寄付付き商品は「コーズ・マーケティング」(CRM)と呼ばれ、ボルヴィックの「1L for 10L」キャンペーンでは前年度比1.3倍以上の売上増が報告されるなど、社会貢献とビジネスを両立させるポピュラーな手法になった。

東日本大震災後は、CRMを採用する企業が増えたようだ。本業を通じて社会的課題を解決する姿勢とも言え、今後のさらなる拡大を期待したい。(今一生)

 

2011年12月4日(日)13:56

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