「コンビニはEVスタンドに」7割が想定

(C) Yuya Tamai.

マルハニチロホールディングスは26日、コンビニエンスストアの利用実態に関する調査結果を発表した。それによると、コンビニエンスストアを週1回以上利用する人の割合は全体の66%に達するほか、将来コンビニはEV(電気自動車)の充電スタンドの役割を担う、と考えている人が7割を占めることが分かった。

またコンビニは将来、カーシェアリングの待機場所にもなると考えている人が46.8%を数えたほか、街の防災や防犯のため、コンビニを計画停電の対象から外してほしいと考えている人は58.1%に上った。

調査は5日から5日間、インターネットを通じて実施され、20才から59歳までの男女1千人が回答した。(オルタナ編集部=斉藤円華)2012年7月26日

マルハニチロホールディングス

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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