コカ・コーラ、「環境教育賞」大賞2校に150万円

京都市立伏見工業高等学校の生徒たち

公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団(東京・港)はこのほど、「雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス」(北海道・夕張)で、「第19回コカ・コーラ環境教育賞」の最終選考会を実施した。

「活動表彰部門」と「次世代支援部門」の二部門から構成されている同賞。それぞれの大賞は、尼崎市立成良中学校と京都市立伏見工業高等学校が受賞し、支援金の50万円と100万円を受け取った。

本年度は、185団体の中から選ばれた15団体(活動表彰部門10団体、次世代支援部門5団体)が最終選考会に臨んだ。

公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団は、94年に環境教育・環境保全活動を促進することを目的に同賞を設立。今回の授賞式で、179団体に対し、総額で2630万円の支援を行うことになった。 (オルタナ編集部=赤坂祥彦)

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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