9/11 物語が変わる、CSRも変わる 創発する企業のための物語とマーケティング

公益社団法人日本フィランソロピー協会は、「第286回定例セミナー」を9月11日に開催します。今回のテーマは「物語が変わる、CSRも変わる 創発する企業のための物語とマーケティング」です。講師に慶應義塾大学SFC研究所の設樂剛上席所員をお迎えし、CSRマーケティングを「物語」の視点から語っていただきます。

とき: 2013年9月11日(水) 15:00~17:00(終了後、懇親会あり)
ところ: バークレイズ証券株式会社
(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31階)
参加費: (一般)5000円、(学生)1000円、(会員)2000円
※懇親会参加費は別途3000円程度
申込締切: 2013年9月9日(月)12:00
※お申し込みが定員に達した時点で締め切る場合がございます。
詳細・お申込みはこちらから

■テーマ:物語が変わる、CSRも変わる 創発する企業のための物語とマーケティング 2
人にも企業にも歴史があり、「物語」があります。普遍的なもの、革新するもの、様々な企業の「物語」を、社員自身が読み解き、そのメッセージを伝えることで、事業が広がり、CSRが波及していきます。今回のセミナーは、5月に開催し好評をいただいたセミナーの第2弾として、CSRマーケティングを「物語」の視点から語っていただきます。ご期待ください。

■講師:設樂 剛(しだら・つよし) 氏
(慶應義塾大学 SFC研究所 上席所員〔訪
問〕)
講師からのメッセージ:従来唱えられてきた 「市場対応の学」としてのマーケティングでは、今日では必ずしも十分ではありません。市場を超えた領域、つまり、地域コミュニティから地球環境システムまでをカバーし、複雑ネットワークのなかで、より有効な成果をあげるには、ホロニックな「ソーシャル・マーケティング」の考え方が必要不可欠になってきました。ここに「物語」という世界を組み替える方法が加わり、マーケティングは新段階を迎えています。未来の望ましい企業像について、ともに探ってみたいと思います。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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