編集長コラム) 企業にとって「対話」とは何か

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一つ目は午前10時からの「山北と横浜をつなぐフューチャーセッション/木のある暮らしを考えよう!」。横浜・馬車道駅近くの「mass×mass関内フューチャーセンター」で開かれた。

関内イノベーションイニシアティブ株式会社(横浜市中区、治田友香社長)が運営するコワーキング&コラボレーションスペースだ。

この対話セッションでは、神奈川県の西端にある山北町と、東端の横浜市中区を結び、山北町の間伐材をどうすれば都会で活かせるかを話し合った。

山北町森林組合の池谷和美代表理事専務が「間伐排出の助成金に頼っていては、本来の林業が育たない」と警鐘を鳴らした。天然住宅を主宰する相根昭典さんは「建築の世界と、森の世界は分断されている。これをつながないと日本の林業に未来はない」と続けた。

このセッションでは建築家やデザイナーやジャーナリスト、市民らが集まり、ふだんは同じ県でもあまり意識することがない「山北と横浜」をつなぐというテーマのもとに、皆が意見を出し合った。

この日二つ目のセッションは、日本財団で開かれた「私たちがともに紡ぐストーリーの力」。主宰したのはSOLジャパン。ベストセラー『学習する組織』で知られるピーター・センゲ氏らが1997年に設立したSOL(Society for Organizational Learning)の日本支部だ。

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2014年11月3日(月)22:36

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