空気の「見える化」で感染症対策を

実際に浮遊菌検査を行い、エアロシールドを導入したスタジオそら原宿(東京・渋谷)は、発達障がい児の療育を行う施設だ。浮遊菌検査で子どもたちが過ごすスタジオ内の菌が多い現状を知り、エアロシールドを導入したほか、スタジオと事務所の間に壁とドアをつくり、じゅうたんをフローリングにするなど、リノベーションを実施した。その結果、菌の摂取量が大幅に減少し、においもなくなったという。

みんな電力事業本部ソリューション営業部法人1チームの澤田幸裕チームリーダーは、「これからは空気の清潔さが、お店やオフィスを選ぶ際の指標になっていくのではないか。空気を『見える化』することは、安心感にもつながる」と話す。

みんな電力のオフィスに設置されたエアロシールド

みんな電力は2011年5月の創業以来、「顔の見える」電力をコンセプトに掲げ、再生可能エネルギーを推進してきた。見えにくい価値を可視化し、人と人、人と地域、地域と地域をつなぐことを使命としている。

澤田チームリーダーは、「つながりを生み出せることが当社の強み。企業対顧客というつながりだけではなく、顧客同士をつなげるパイプ役にもなれる。そうしたつながりをさらに広げることで、顔の見える関係を築いていきたい」と意欲を見せる。今後、同社は食や住まいの分野にも事業を拡大する予定だ。

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2020年3月24日(火)9:00

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