アートの力でエコな社会を作る―コニカミノルタ、コンテストを開催

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2011年のビジュアルアーツ部門のグランプリ、植田未月さんの作品「ENTRANCE」。生命の息吹で地球とつながることを連想させる

コニカミノルタは今年12月31日まで、「エコ・アートアワード2012」の作品募集を行う。16−35歳のプロ、アマを問わない芸術家や工業デザイナーの作品を対象にしたもので、今回は4回目となる。今回は東日本大震災を受けて、被災地復興を念頭に芸術を使った社会変革を行う提案「next ACTION部門」を新設した。

このコンテストの目標は芸術と環境の融合だ。「ビジュアルアーツ部門」ではユニークな芸術作品、「プロダクト&コミュニケーション部門」では工業デザインを評価する。各部門にはグランプリで30万円など、賞金もある。

審査員には著名プロダクトデザイナーの廣田尚子氏、俳優・デザイナーで社会企業「リバース・プロジェクト」の代表でもある伊勢谷友介氏など、気鋭のクリエイターが集った。来年3月に発表会、同年夏にはコニカミノルタプラザ(東京・新宿)などで展覧会を開催する予定だ。

同社は93年から若手写真家支援プログラム「フォトプレミオ」を実施しており、これは今では若手写真家の登竜門に成長した。今回のコンテストも、芸術とデザインの分野で若手の才能を輝かせる狙いがある。

同社の高橋誠光さんは「東日本大震災の後で、人間の内面や環境への関心が以前より高まっています。素晴らしい作品が集まり、多くの皆さんと芸術やアイデアを知って得られる感動を共有することを、期待しています」と、コンテストへの願いを話している。(オルタナ編集部=石井孝明)

 

2011年12月14日(水)8:41

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