オーガニックコットン普及の課題見つめる――「コットンの日」に合わせトークイベント

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児童労働の温床となってきたコットンの生産現場

児童労働に取り組むNPO法人「ACE(エース)」(東京・台東)は、5月10日の「コットンの日」に「コットンCSRサミット2012」を「秋葉原UDXギャラリー」(東京・千代田)で開催する。

オーガニックコットンの利用を積極的にすすめるリー・ジャパン取締役の細川秀和氏をはじめとしたアパレル企業関係者らが登壇する。

コットンはジーンズやTシャツなど私たちの身の回りの衣料品に欠かせない素材だ。しかし、世界のコットン生産地では、貧困や児童労働、農薬による人体や環境への被害などさまざまな課題を抱えている。これに対し、オーガニックコットンは、化学肥料を3年間使わなかった土地で栽培され、安全な労働条件の確保などの社会的規範が守られた環境で製造される。

5月10日の「コットンの日」は、綿製品の需要振興のために、日本紡績協会により95年の10月に制定された。

トークイベントでは、コットンの生産現場が抱える課題やオーガニックコットン普及への取り組み事例などが伝えられる。「コットンCSRサミット2011」をきっかけにたちあがった東日本大震災の復興支援のための「東北コットンプロジェクト」の取り組みについても語られる。(オルタナ編集部=赤坂祥彦)

2012年5月1日(火)10:49

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