「FSC」などのサステナラベルの認知度が向上、団体調査で

日本サステナブル・ラベル協会(JSL)は、このほど「国際認証ラベル(サステナブル・ラベル)に関する認知度調査」を実施した。(CSR48・山口 真奈美 )

20年調査に比べて全体的に認知度は向上

この調査では主に、MSC、ASC、FSC、レインフォレスト・アライアンス認証マークなどの国際認証ラベル(マーク)の認知度と、どのような機会でマーク(認証ラベル)を知って理解し、購入に結びついているかの有無、動機付けなどを調べた。

その結果、7.9%から56%と幅があるものの、2020 年の同調査に比べ、全体的に認知度の向上が見られることがわかった。近日中に実施予定の報告会の予定および調査結果の一部は、JSL のホームページにて公開予定だ。

「CSR48」は、企業のCSR担当者を中心に「CSRに関心のある女子たち」が集まったグループ。「CSRをもっと身近に」をミッションに、勉強会やイベントを実施する。⽬指すのはサステナブルな社会と、女性のエンパワーメントによって、利害や⽴場を超えて、より良い社会に向けたアクションをおこすこと。メンバーの所属は、商社、メーカー、ゼネコン、NPO法人などさまざま。 雑誌オルタナの連載の他、イベント登壇や4月はじまりのSDGsカレンダー発売など多彩に活動を広げる。オフィシャルブログ 執筆記事一覧

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キーワード: #サステナビリティ

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