記事のポイント
- 環境省は1月14日、「エコ・ファースト企業」の認定式を開いた
- 環境省は環境経営に取り組む企業をエコ・ファースト企業として認定している
- 明治安田生命や日比谷花壇、すかいらーくHDなど9社を新たに認定した
環境省は1月14日、「エコ・ファースト企業」の認定式を開いた。環境省は2008年から、環境経営に力を入れる企業をエコ・ファースト企業として認定している。明治安田生命や日比谷花壇、すかいらーくホールディングスなど9社を新たに認定し、認定企業は102社になった。(オルタナ輪番編集長=池田真隆)

エコ・ファーストとして、環境大臣が企業を認定する制度は2008年にできた。エコ・ファースト企業になるためには、環境大臣に対して、地球温暖化対策や廃棄物・リサイクル対策など、自社の環境保全に関する取り組みを約束する。その内容が先進的、独創的で業界の模範となると、環境大臣が認めた場合、環境先進企業として認定する制度だ。
環境省が同日に開いた認定式では、石原宏高・環境相が出席した。今回、エコ・ファースト企業として認定した、加山興業、すかいらーくホールディングス、日本ガイシ、橋本店、日比谷花壇、古河電気工業、前田道路、ミサワホーム、明治安田生命保険の9社に認定証を授与した。
石原環境相は、「環境領域では米国のトランプ政権の動きもあるが、欧州を見ると環境政策が進んでいる。気候変動が深刻化する中、大きな流れは変わらない。エコ・ファースト企業になったことで企業価値の向上につながることを期待したい」と話した。
花き業界として初の認定を受けた日比谷花壇の宮島浩彰社長は、「花き業界では、小売が主体的に動くことで生産者を含む業界全体の環境意識を高めることが重要だと考える。当社は生産・流通・販売の多様なステークホルダーと連携し、持続可能な業界の実現を目指したい」と意気込みを語った。



