TABETEは、飲食店の閉店間際などの食品など、安全に食べられるのに廃棄される食品を「食べ手」につなぎ、最後まで売り切ることを応援するプラットフォームだ。2018年4月にサービスを開始し、首都圏を中心に350店舗で導入。ユーザー数は11万人を超えた。
小田急グループは、事業を通じSDGs(持続可能な開発目標)で掲げられている社会課題の解決を目指し、特に目標12「持続可能な消費と生産」のなかの「食品廃棄物の削減や活用」に注力している。今年1月からは、車内で販売するストローを紙製に変更するなど環境に配慮した取り組みも進めている。
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