おしゃれなバッグ型コンポスト、小田急が無償貸し出し

■記事のポイント
①食品ロス対策として「コンポスト」に取り組む人が増加している
②神奈川県座間市と小田急電鉄が生ごみ堆肥化普及プロジェクトを始めた
③環境負荷低減やコミュニティづくりに寄与、自治体の後押しが不可欠に

誰でもできる食品ロス対策の一つとして、「コンポスト」に取り組む人が増えてきた。なかでも、スタイリッシュなトートバッグ型の「LFCコンポスト」が人気だ。神奈川県座間市と小田急電鉄は2022年7月、このLFCコンポストを約300世帯の市民に無償で貸し出し、生ごみ堆肥化の普及を図るプロジェクトを始動した。(北村佳代子)

LFCコンポストの「初めてのコンポスト講座」(「Café & Meal MUJI新宿店」にて開催)
北村(宮子)佳代子(オルタナ副編集長)

北村(宮子)佳代子(オルタナ副編集長)

オルタナ副編集長。アヴニール・ワークス株式会社代表取締役。伊藤忠商事、IIJ、ソニー、ソニーフィナンシャルで、主としてIR・広報を経験後、独立。上場企業のアニュアルレポートや統合報告書などで数多くのトップインタビューを執筆。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。2023年からオルタナ編集部。

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キーワード: #SDGs#フードロス

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