「賞味期限が近付くと自動で値引き」食品ロス削減へ実証実験

記事のポイント


  1. 「賞味期限が近づくと自動で値引きする」という実証実験が始まった
  2. これにより、サプライチェーンの効率化と食品ロス削減を目指す
  3. 二次元バーコードを活用したダイナミックプライシングは珍しい取り組みだ

日本総合研究所(東京・港)など5社は24日、サプライチェーンの効率化と食品ロス削減の実証実験を始めた。二次元バーコードと専用ツールを活用して賞味・消費期限別の在庫状況を可視化する。期限に合わせて価格が変動するダイナミックプライシングも用いる。購入する動機づけを行って、食品ロスの削減などを目指す。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)

日本総研など5社は事業系の食品ロス削減を目指す
hagiwara-alterna

萩原 哲郎(オルタナ編集部)

2014年から不動産業界専門新聞の記者職に従事。2022年オルタナ編集部に。

執筆記事一覧
キーワード: #フードロス

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..