EPA、自然エネ上位50団体発表

米国環境保護庁(EPA)は8月2日、同庁が実施する「グリーンパワー・パートナーシップ・プログラム」におけるグリーン電力購入量の上位50団体を発表した。

同プログラムは企業や政府、大学等におけるグリーン電力の利用を推進することを目的に設けられたもので、現在1200以上の団体が参加。四半期ごとに発表される上位50団体のグリーン電力使用量は年間120億kWhにも上り、これはアメリカの平均的な家庭100万世帯分のCO2排出量に相当する。

上位10団体にはインテル(1位)、デル(5位)、ジョンソン&ジョンソン(6位)などの企業に加え、公共機関からもテキサス州ヒューストン市(4位)、米空軍(9位)が名を連ねた。また、積極的な環境行動で知られるハーマンミラーも家具メーカーとしては唯一、48位に選ばれた。(斉藤円華)

EPA プレスリリース(英語)
ハーマンミラージャパン プレスリリース

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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